【歌詞】ふとしたハッピーエンドを

定時おわり いつもの帰り道

コンビニの前 思い出す

気づけば君が 「飲みたい」って言ってた

缶ビール2本 ぶら下げていた

 


隣で見た流れ星には内緒で

永遠なんて言葉つぶやいてみた

不釣り合いと 言われても仕方ないな

眩いだけの 毎日だ

 


坂の先 橙が揺れる

あと少し 慣れたスピード

行く あの部屋へ

 


かましい願いを 捧げよう

いつか終わるこの時が

ずっとずっと続きますように

 


「あの星の流れる先が

僕たちを指していたら」

なんて 君は言うけれどさ

 


今を満たす幸せを

いつか悲しみが包む ならここで

終わればいい

 


かましい願いを 捧げよう

大切な今と君を 全部 全部

守れますように

 


世界よ終わって

離れないように

この部屋ごと

切り取ってみてよ